090-8124-3470
サイト内検索
- 文字サイズ +
Voice
印刷範囲
全体プリント
本文プリント

大阪学院大学経営学部准教授 稲田 賢次先生

投稿日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1436949274333

大阪学院大学経営学部 准教授
稲田 賢次先生

【専門分野】
マーケティング論、ブランド論、流通論
【Webサイト】
大阪学院大学

ご相談の背景

「日本マーケティング学会」における講演がきっかけでした

森下さんのお話をはじめてうかがったのは、私が所属する「日本マーケティング学会」における講演でのことでした。私自身の研究分野がブランド論であり、いまや日本を代表するブランドに成長した宝塚歌劇の実務経験者でなおかつ経営戦略に関する著書を発表された方のお話と聞き、おおいなる関心を持って講演会に参加しました。

確固たるビジネスシステムとブランドの絶妙な融合

もともと「知る人ぞ知る」ニッチブランドであったタカラヅカがなぜわが国を代表するトップブランドにまで成長することができたのか? 

そのなぞを解明したいとの思いでお話をうかがいましたが、その前提条件として、パナソニックやトヨタ自動車といったわが国を代表するメーカーが採用し、大きな成果をあげている「創って作って売る」=企画・製造・販売の一気通貫「垂直統合システム」の存在を強調されていました。

小林一三という偉大なる「プロデューサー」によって生み出されたこのビジネスシステムが、タカラヅカ独特の美意識と世界観を形成し、それがファンコミュニティの心に深く刺さり、ブランド力が強化されるという絶妙な融合、好循環を生んでいることが理解できたわけです。

理論と実践の融合を学生に伝授

今回、私の授業に特別講師としてお招きした理由は、講演でうかがった理論を森下さんが実際に宝塚歌劇のプロデューサー、宝塚総支配人として現場で体験されていることにありました。理論と実践の両面からタカラヅカのブランド論を学生にわかりやすく解説いただきましたが、なかでも実際に公演の映像を見ながら様々なブランディングの方法があることおよび、それがどのような意図をもって「演出」され、お客様のもとに届けられているのかを解説いただいたことがとても印象的でした。

「え!そんな細かいところまで意識して演出してるの???」という驚き・・・

講演を聞いた学生にはブランドの重要性のみならず、経営戦略とマーケティング戦略といった戦略のPDCAサイクル全般でブランドをどう活かせばよいのか・・・といった新たなモノの見方が刻み込まれたと感じています。

企業経営の現場でも通用するユニークな「演出力」

「理論と実践」の融合

このように、森下さんのお話は「理論と実践」が融合し、エンターテイメントの世界に限定されない「普遍の実学」だと感じた次第です。

「演出」というキーワードで企業コンサルティングでも実績を残していらっしゃるので、わたしたち教育関係者のみならず、ブランディングや現場運営面の課題をかかえる経営者、経営幹部の方々もぜひ森下さんのお話をお聞きになれば、「おおいなる気づき」があるものと思います。

課題解決につながる何かしらの「ユニークな」ヒントがもたらされることでしょう。

ご利用いただいた
サービスはこちら
大学、専門学校の講義

大学研究を支えてきた「経済学部」「経営学部」の学生募集にかげりが見える昨今、学生募集時に他大学にはない、ユニークで、しかも社会に出てからも有益な講義をご提供します。

お気軽にお問い合わせください。

電話090-8124-3470

お問い合わせフォーム

お客様の声 アーカイブ

ページの先頭へ