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宝塚歌劇の「ブランド論」~その1~

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今回から数回にわたって、宝塚歌劇のブランドについてお話をします。
1回目の今回は、私の考える「タカラヅカ・ブランド」の定義について。

ブランドの定義

私たちが日々目にする商品、提供されるサービスにブランドはつきものであり、数ある商品、サービスから購入する際の最大の決め手としてブランド力を重視している方も多いと思います。

この「ブランド」については、数多くの定義がなされています。例を挙げてみますと・・・

  • 消費者にとって、他の商品・サービスとの差異を明確に認識できるように企業が明示したもの
  • 消費者が持つ商品・サービスに対する期待を託すもの
  • 消費者の価値観、こだわり、ライフスタイル、アイデンティティーを表現するアイテム
  • 企業が自らのアイデンティティーを表現したもの

など、さまざまです。

ブランドの怖さ

まさに人それぞれ、業界や世代、国が違えばブランドの定義や重要性も異なります。
長年にわたって先人が苦労して築きあげてきた価値が、不祥事などの発生で一瞬のうちに崩壊してしまう怖さもブランドは持ち合わせています。

私の古巣である阪急阪神グループにおいても2013年にホテルグループで「食の偽装」問題が発覚し、阪急ブランドが大きく毀損したことは記憶に新しいところです。阪急という名前は関西はもとより、日本を代表するトップ・ブランドといえますが、それだけに不祥事が発生した際のダメージもとてつもなく大きなものとなりました。

今現在は「東芝」がブランド崩壊の瀬戸際に立たされています。コンテンツ(製品・サービス本体)で差別化が難しくなった現代社会において「ブランド」の重要性は増す一方といえるでしょう。

私が考える宝塚歌劇ブランドの定義

さて、長年宝塚歌劇ビジネスの中核に携わり、ファンコミュニティーの創成、維持、拡大を目の当たりにしてきた私が考える宝塚歌劇ブランドの定義についてご説明します。

それは、「顧客ひとりひとりに提供されるさまざまな『価値』に対する『共感』『感情移入』によって形成されるものである。」と定義しています。

そのココロは・・・
次回以降に詳しく解説してまいりたいと思います。
どうぞ、お楽しみに。

商品、サービスに自信があるのに、なぜか売れない。
ファンコミュニティ創成、維持、拡大によって顧客との中長期的な関係性を強化したい。
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